冷え性改善!からだを冷やさない習慣を作ろう

「足が冷たくて眠れない」「寒くないのに手足が冷たい・・・」

冷え性の悩みはツラいですよね。

今回はそんなツライ冷え性にお悩みの方に向けて、冷え性の原因や改善方法をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

  

冷え性の原因

冷え性の原因にはさまざまな理由が考えられます。

 

・血流が悪い

血のめぐりが悪くなると、温かい血液が手足などの末端まで行き届かなくなります。


・筋肉が少ない

からだを動かす筋肉は熱を作り出しているため、筋肉量の少ない人はからだが冷えやすくなります。

筋肉で作り出された熱は血液によって全身に運ばれるため、血流が悪くなると熱が全身に行き渡らなくなり、手足などの末端が冷える原因になります。


・不規則な生活やストレス

不規則な生活やストレスなどで自律神経の働きが低下すると、血管が収縮し、末端の血流が悪くなるため手足が冷えやすくなります。   


冷え性を改善しよう

普段の生活の中で、冷え性を改善するためにできることをご紹介します。 


・身体を冷やさない 

冷たい飲み物や食べ物を控え、身体が温まる食べ物を積極的に摂りましょう。

生姜やネギ、ニンニクなどのからだを温める香辛料を使ったり、食材は加熱調理した温かいものを選びます。

生野菜は温野菜に、ビールは乾杯の1杯のみにして日本酒に変える・・・などの工夫をしてみてはいかがでしょうか。 


・運動する

運動は自律神経を整えたり、筋肉そのものの量を増やします。

運動して筋肉を動かすことで熱が作り出されるため、冷え性の改善に繋がります。

ウォーキングやストレッチなど、気軽にできることから始めてみましょう。 


・入浴 

お風呂にゆっくりつかりましょう。

ぬるめのお湯でからだを芯から温めます。入浴剤などを使って、バスタイムをゆっくり楽しむのもおすすめです。 


足から冷えを解消しよう 

冷え性改善には、足のマッサージも効果があります。

足やふくらはぎを揉みほぐすと血流が良くなるため、冷えの解消に繋がります。

今回は、冷え性に効果の期待できる反射区をご紹介します。


・腰椎・仙骨 

反射区の位置は両足の側面(内側面)にあり、足のアーチを作っている骨に沿って腰椎と仙骨の反射区が並んでいます。

骨のすぐ下に溝状に凹んでいる部分で、腰椎から仙骨へ流すように押して行くと効果的です。 



・坐骨神経 

坐骨神経の場合は、反射区ではなく坐骨神経そのものが通過している地点で、両足のふくらはぎにあります。

内側は、くるぶしの上辺りから脛骨に沿ってひざの下まで。外側は、同じく腓骨に沿ってひざの下までになります。

骨のキワに指を入れるように流していくと効果的です。 


足を揉む時の注意点 

・食後一時間は避けてください。

・妊娠中・生理中・手術後・怪我をしているときは避けてください。

・肌を保護するため、クリームやオイルなどを使いましょう。 



冷え性にならない生活習慣を心がけましょう 

今回ご紹介した冷え性改善の方法は、以下の4つです。

・からだを冷やす食べ物を避ける

・ウォーキングやストレッチなどの運動をする

・お風呂でからだを温める

・足のマッサージをする 


冷え性の改善には、からだを冷やさないための習慣を作ることが大切です。

普段の生活に取り入れやすいことから、一つずつ試してみてください。  

PEONY若石足療|旭川

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