【自粛疲れ対策】足もみで自律神経をセルフケアしよう
コロナウイルス感染症の拡大で、自粛生活が長引いていますね。
休校や外出自粛などが続き、心身に不調を感じている方もいるのではないでしょうか。
自粛生活による生活の変化や、運動不足、不安や緊張に伴うストレスなどから、健康被害が懸念されています。
今回は、心身のバランスを整えるために大切なポイントと、おすすめのセルフケアをご紹介します。
【目次】
心とからだのバランスを整えよう
・運動不足を解消しよう
・食生活を見直そう
・良質な睡眠をとろう
自律神経をセルフケア
・太陽神経叢
・腹腔神経叢
・足もみをする時の注意点
心とからだのバランスを整えよう
自粛疲れに負けないように生活習慣を見直して、心とからだのバランスを整えましょう。
生活習慣を整えるために大切なポイントは、以下の3つです。
運動不足を解消しよう
自宅で過ごす時間が多くなったために、運動不足を感じている方も多いでしょう。
目安は週2回以上、1回30分以上の息が少しはずむ程度の運動を習慣にすることです。
屋外でのウォーキングや散歩や、屋内での体操やストレッチなど、簡単にできるものから始めると良いでしょう。
良質な睡眠をとろう
良質な睡眠は心身の疲れをとり、ストレスを緩和します。
就寝前は間接照明などを利用して部屋を暗くする、好きな音楽を聴いたり、読書などでリラックスする時間を作ります。
不眠にお悩みの方は、別記事【不眠症のための足つぼ】をご覧ください。
自律神経をセルフケア
足にある64箇所の反射区を繰り返し刺激することで、人間が本来持っているからだを整える力を高めます。
緊張や不安などでストレスを感じたときは、腹腔神経叢の反射区を揉みます。
腹腔神経叢は、消化器全体に分布している交換神経叢のひとつです。
腹腔神経叢はみぞおちの奥の神経が集まったところで、交感神経や様々な臓器を繋ぐ働きをしています。
太陽神経叢
腹腔神経叢は、神経が太陽光のように広がっていることから、太陽神経叢と言われることもあります。
太陽神経叢は「第3チャクラ」「お腹の脳」「もう一つの脳」などと呼ばれ、自律神経や副交感神経との関わりもあります。
第3チャクラには、自分らしさや自信、自己実現、自己成長など、『自己主権』の意味合いがあります。
こころと感情のバランスをとることも大切ですね。
腹腔神経叢
腹腔神経叢の反射区の位置は、両足の裏の中央部。
胃、副腎、腎臓、心臓、脾臓、肝臓、胆のう の反射区と重複している、広い反射区です。
足裏中心の広い範囲にあるので、反射区だけでなく、足裏全体を揉みほぐすのがオススメです。
ボールや青竹踏みなどを使うと、簡単にほぐせます。
足を揉むときは指の腹や、指の関節などを使います。
力がない方や、より強く刺激したいという方は、足もみ棒などを使ってください。
足は該当する反射区だけを揉むのではなく、足全体を揉んで全身の血行を促進することを推奨しています。
出来るだけ、足全体を揉むように心がけてください。
足もみをする時の注意点
・食後一時間は避けてください。
・妊娠中・生理中・手術後・怪我をしているときは避けてください。
・肌を保護するため、クリームやオイルなどを使いましょう。
・足をもんだ後は、白湯または常温のお水を飲みましょう。
※効果・効能については個人差があります。
※毎日のセルフケアプラス、週に一度のプロによるチェックが最適です。
※ご質問、ご相談はお近くの若石プロのお店、または「国際若石メソッドスクール」へお問合せ下さい。
(https://www.jakuseki.com/salon-pro.html)
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