【膝の痛みが楽になる】足の反射区を揉んでみよう

立ち上がるときに膝が痛い」「階段を降りるときにつらい」

そんな膝の痛みに悩まされていませんか?

痛みの原因が思い当たらず、検査をしても異常がない・・・など、膝の痛みにお悩みの方は少なくないでしょう。


膝の痛みは加齢とともに増加するため、運動などで予防をすることが大切になります。

今回は膝の痛みの予防や、膝痛のための足の反射区をご紹介します。


膝の痛みを予防しよう

膝の痛みを予防するには、適度な運動で筋肉を付けること、筋肉の柔軟性を高めることが必要です。

以下のような、膝に負担の少ない軽い運動がおすすめです。


・膝に痛みが出ない程度の軽いウォーキング

・できるだけ階段を使う

・太腿やふくらはぎを伸ばすストレッチ

日常の生活に取り入れやすい簡単なことから始めてみましょう。



膝痛に効果のある反射区

画像を参考にして反射区を揉んでみましょう。

・膝

膝の反射区は両足の外側面~足裏面にかけてあります。

踵骨と立方骨の間の柔らかい部分です。

範囲の広い反射区全体をほぐすように揉みます。


・腰椎・仙骨

腰椎と仙骨の反射区は両足の内側面にあります。

足のアーチを作っている骨に沿って溝上に凹んでいる部分です。

腰椎から仙骨の方へ、アーチに沿って流すように揉みます。


・尾骨

尾骨の反射区は両足のかかとにあります。

踵骨の内側、外側、裏側に広がっています。

踵骨のキワを擦るように揉みます。


・坐骨神経

坐骨神経の場合は、反射区ではなく坐骨神経そのものが通過している地点で、両足のふくらはぎにあります。

内側は、くるぶしの上辺りから脛骨に沿ってひざの下まで。外側は、同じく腓骨に沿ってひざの下までになります。

骨のキワに指を入れるように流していくと効果的です。


足は該当する反射区だけを揉むのではなく、足全体を揉んで全身の血行を促進することを推奨しています。出来るだけ、足全体を揉むように心がけてください。


足もみをする時の注意点

・食後一時間は避けてください

・妊娠中・生理中・手術後・怪我をしているときは避けてください。

・肌を保護するため、クリームやオイルなどを使いましょう。

・足をもんだ後は、白湯または常温のお水を飲みましょう。


※効果・効能については個人差があります。

※毎日のセルフケアプラス、週に一度のプロによるチェックが最適です。

※ご質問、ご相談はお近くの若石プロのお店、または「国際若石メソッドスクール」へお問合せ下さい。


PEONY若石足療|旭川

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