足のむくみを解消しよう!足裏~足首~ふくらはぎの揉み方

先日の【むくみ】の話題に続いて、今回はむくみ解消のお話です。
足はむくんだままではいけません!
さっそく、足の反射区を揉んでみましょう。

むくみ解消の反射区は、『基本ゾーン』の腎臓~輸尿管~膀胱~尿道という流れになります。

足を揉むときは素足になり、左足から揉んでいきます。
腎臓の反射区は、足の第二趾と第三趾の間での土踏まずの部分です。
500円玉くらいの広い範囲なので、2列~3列に分けて揉みます。

揉むときは腎臓から輸尿管の方へ、輸尿管から膀胱へ、膀胱から体外排出までの尿道へと、必ず一方向で流すように揉みます。
基本ゾーンが揉み終わったら、足首とふくらはぎも揉みましょう。


おすすめの反射区は、『下半身のリンパ腺』と『そけい部』の反射区です。

下半身のリンパ腺(40)は、内側のくるぶしの横にある凹みの部分です。
足首を直角にすると押しやすくなります。

そけい部
(49)は、下半身のリンパ腺の反射区の上部にあり、少し膨らんでいることもあります。
足首を伸ばし、脛の方向へしっかりと揉み上げます。


最後は『ふくらはぎ』です。
内側は、くるぶしの上辺りから脛骨に沿ってひざの下まで。
外側は、同じく腓骨に沿ってひざの下までになります。

骨のキワに指を入れるように流していくと効果的です。
足を揉むときは指の腹や、指の関節などを使います。
力がない方や、より強く刺激したいという方は、足もみ棒などを使ってください。

足は該当する反射区だけを揉むのではなく、足全体を揉んで全身の血行を促進することを推奨しています。
出来るだけ、足全体を揉むように心がけてください。

暑くなる季節は、脱水からむくみに繋がることもあるので、水分の補給にも気を付けましょう!


【足もみをする時の注意点】
食後一時間は避けてください。
妊娠中・生理中・手術後・怪我をしているときは避けてください。
肌を保護するため、クリームやオイルなどを使いましょう。
足をもんだ後は、白湯または常温のお水を飲みましょう。


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PEONY若石足療|旭川

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